工場でイジメられないためにしておくこと3つ
ども、非正規工場マンです
派遣や期間工だと、どうしてもほかの社員にナメられてしまいます。
「あいつ等は社会の底辺だから」
「どうせ将来のことなんて、なんも考えてないんだろ」
「気楽でいいよな~」
みたいな感じに思われてます。
まぁ、割かし当たってるんですが(笑)
僕はこれまで期間工や派遣で工場を転々としてきたわけですが、バカにされることはあってもイジメられたことは一度もありません。
そこで今回は僕なりの工場でイジメられないための3つのコツを書きます。
1.筋トレをしてガタイをよくしておく
2.カンタンな資格をいくつか取っておく
3.必要最低限のコミュニケーション能力を身につける
1.筋トレをしてガタイをよくしておく
これはジムに行ってガッツリ鍛えるわけではありません。
僕も含めて皆さん、そんな根性はないでしょうから(笑)
日々、腕立てや懸垂、スクワットなどの自重トレーニングをするだけでいいんです(できれば20KGダンベルが2つあればなお良し)
おすすめはダンベルスクワット、ダンベルベンチプレス、ダンベルデッドリフトの三種目を毎日10回1セットだけ続けることです。
これだけで全体の筋肉がある程度鍛えられます。
時間にして約20分程度です。
工場の控室で着替えるときに上半身裸になることがありますが、ある程度ガタイを良くしておくと職場の同僚に一目置かれます。
「〇〇さん、いいカラダしてんな、鍛えてんの?」
この時に、
「はい、毎日筋トレ頑張ってます」
なんて言ってはダメですよ
「いえ、特に何もしてませんけど、若い時に少し格闘技をかじってました」
と答えてください。
カラダを鍛えてガタイが良くなるのは当たり前なんです。
大事なのは「ナチュラルにガタイがスゴい」ってことをアピールすることです。
人間もしょせんは動物です。
いいカラダをしていると、相手が勝手に
「コイツを怒らせたらヤバい…」
と思ってくれるので、ナメた態度を取られづらくなります。
2.カンタンな資格をいくつか取っておく
工場の現場によっては資格が必要な部署があります。
玉掛けや、フォークリフトの免許があると採用されやすいですし、比較的楽なポジションに配属されるチャンスもあります。
僕はこれらの資格以外にも、2級ボイラー、乙種危険物全類を持ってます。
非正規で働く僕らにとってこれらの資格は一見、必要ないことがほとんどですが、直属の上司に一目置いてもらえます。
「〇〇は結構資格をもってるな、優秀な奴かもしれん」
これらの資格なんて、ちょっと勉強すればすぐに取れるのに非正規は能力を低く見積もられてるので、ちょっとした資格を持ってるだけで評価されるんですね。
資格取得というと、気合を入れて社会保険労務士や行政書士なんかの勉強をし始める方がいますが、
ハッキリ言ってこれらの資格はコスパが悪すぎです。(難しいわりに役立たない)
カンタンに取れる資格や技能講習を受けておくことがおススメです。
3.必要最低限のコミュニケーション能力を身につける
当たり前ですが「おはようございます」や「お疲れ様でした」などの挨拶をしておくことは大事です。
僕ら非正規はナメられて、挨拶をしても無視されることも多いですが、それでも挨拶をするかしないかで周りの評価は違ってきます。
人と会ったら軽くでも挨拶しておけば、悪い印象は持たれません。
あと、話を振られたら軽く返せるくらいのコミュニケーション能力を身につけておきましょう。
あくまでも相手が話を振ってきたら、テキトーに合わせるだけです。
こっちから一方的に話しかけたり、喋りまくっていると、
「非正規のくせに生意気だ」
と社員の反感を買うので、あまりしゃしゃり出ないのが得策です(笑)
まとめ
非正規労働者は正社員の方々からナメられているのは事実です。
そして、僕ら非正規に変わり者が多いのも事実。
ですが、最初から期待されず能力が低く見積もられている分、他人よりちょっと努力して自分のスキルを上げておくことで、周りに一目置かれます。
ツラ~イ工場勤務をゆる~く過ごせるようにしていきましょう